こんにちは、
佐久音楽館音楽教室講師です。
今日はチェルニーの楽曲を、
紹介しようかと思います。
まず、「チェルニー」って、
「ツェルニー」とも表記されています。
全音さんの楽譜ですと「ツェルニー」。
ドイツ語での発音は、「チェルニー」に近いので、
以下、「チェルニー」と表記します。
ピアノ学習者からすると、
The 練習曲のイメージかと思います。
日本ではそれら練習曲は、
100番、 110番、24番、30番、40番、50番、60番、と呼ばれ、
いつまで練習し続ければいいの?、といったところでしょう。
今日の紹介楽曲は、
チェルニー作曲/交響曲第5番 変ホ長調
です。
再生を開始して、驚きませんでしたか?
あれっ、シューマンのラインかなって。
そうなのです、
チェルニーは大変才能ある作曲家だったのです。
ピアノ教師は副業なのです。
この交響曲は、
1845年に作曲されたといわれています。
シューマンのラインは、1850年です。
42分弱の演奏で長いですが、
是非、最後まで聴いてみてください。
これからは30番練習曲も、
楽しく練習できるようになると思いますよ。